藻から油?未来のエネルギーが変わる!?


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コーヒー片手にサイエンス☕

現在,枯渇の懸念がある石油は,元を辿れば数億年前の海洋に繁殖した微細藻類に含まれる油脂成分が海底に蓄積されたものであり,人類は,この100年余りでその貯金を使い尽くそうとしている.現在,その微細藻類を人工的に培養して,その藻類から軽油やジェット燃料などの藻油由来のバイオ燃料を製造する技術開発が急速に進められている.
サイエンスカフェでは,藻油由来バイオ燃料の可能性について,現在の研究開発の状況などから読み解く.

【日時】
2015年9月12日(土) 14:00~16:00(開場13:45)

【会場】
大津市生涯学習センター(大津市本丸町6-50)

【参加費】
無料 ・申込先着順(40人)
※お申込み(FAX・E-mail)が必要です。(E-Mail無い方は裏面FAXでお申込ください)

E-mailでのお申込みは、こちらmoushikomi@shiga-sciencecafe.jpから締め切りました。後ほど申込受付番号をお送り致します
以下の項目を記入してお送りください。
赤色の項目は必須。当日の傷害保険に加入します。
氏名、②年代、③性別、④携帯番号、⑤住所
注1:本申込記載事項は滋賀サイエンスカフェの案内にのみ使用します。
注2:先着申込順となりますので、ご希望に添えない場合があります。
注3:申込受付番号は携帯ショートメッセージでご連絡します。当日、会場で申込受付番号をお教えください

【講師】山根 浩二氏(滋賀県立大学工学部教授)

1988年京都大学工学部助手,1995年滋賀県立工学部助教授,2001年同教授,2015年より同工学部長.専門:機械工学・熱工学.研究テーマ:バイオディーゼル燃料の製造・品質向上とエンジン燃料技術の研究.主な著書:“バイオディーゼル:天ぷら鍋から燃料タンクへ”,主な受賞:日本機械学会賞など

 

【主催】滋賀サイエンスカフェ実行委員会
(特定非営利活動法人 おおつ環境フォーラム)

【問い合わせ】滋賀サイエンスカフェ実行委員会 事務局
E-mail:moushikomi@shiga-sciencecafe.jp
URL:http://shiga-sciencecafe.jp/

 

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