地球温暖化の今日的状況は人類が化石燃料を使い尽くす前にも、重大な気候変動をもたらしつつあります。第3世代といわれる藻類バイオマスの特徴は、高い油生産性、食糧と資源競合がない、下水や排水含有有機物の活用などにあり、一刻も早いその藻類由来バイオ燃料の本格実用化が待たれるところです。
「藻から油?未来のエネルギーが変わる!?」にかかわる諸課題を、技術面およびコスト面の現状に止まらず、国際的な開発動向や、到達目標である現行の石油インフラと完全な互換性をもつ液体炭化水素(ドロップインバイオ燃料)まで含めて、大変分りやすく解説いただきました。(野村記)
会場も満席で3割もの方の質問、
当時の様子はこちらの動画よりどうぞ
また、あなたと共に有意義な時間を過ごせますように……
See you next time!