人と感性をもつロボットが共存する環境

7月19日(土)「人と感性をもつロボットが共存する環境~感性を持つロボットと人との関わりと未来の環境を学ぶ~」
講師:石黒 浩(いしぐろ ひろし)氏

【概要】

これまで人と関わるロボットの研究に取り組み、ロボットらしいロボットから人間に酷似したロボットまで、さまざまなロボットを開発してきました。 特に近年は遠隔操作型ロボットのさまざまな可能性について、基礎研究から実証実験まで幅広く研究を展開しています。

なぜ、人間型ロボットを研究しているのか?それは、ロボットらしいロボットと、人のようなロボットと、見かけの違いによって見る人の反応は大きく異なるからです。人の脳は、人に対して最も強く反応するようにできているのです。

人間型ロボットを研究することは、深く人を研究することにつながります。今回のサイエンスカフェでは、その一連の研究開発について紹介すると共にそれらロボットによって作られる未来社会についてお話します。


※このビデオは、実際より短く編集してありますが、各講師のご確認を経てサイエンスカフェの様子をそのままお伝えするものです。

【レポート】

講義や質疑応答の内容から遠くない将来、ロボットも人間に近いものに進化することは確信できた。 DNA鑑定、iPS細胞など、そして、この人間型ロボットと明るい未来は約束されているようである。

しかし、それには乗越えるべき壁があるのではないか。 人間自身の精神性も、それらに同期をとって進化させてこそ、高度な科学技術と共存、 すなはち、人間にとって幸福な生活や社会が約束されるのではないか。

(野村幸司記)

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